大特(農耕用)免許取得への取組


▽目的
 トラクタで公道を走行する際、大特免許が必要となる機種の増加に伴い、無免許運転を防止するとともに、農業者等を対象に、トラクタ等の大型特殊自動車(農耕用)における運転免許を取得することを前提とし、トラクタ運転講習を実施する。

▽実施場所
 〇申込窓口
  三重県農業機械化協会の構成員である各農機販売店やJA農機センターに申込窓口を設置

 〇研修場所
  三重県農業大学校(会場借用)
  〒515-2316 三重県松阪市嬉野川北町530

 〇試験場所
  三重県運転免許センター
  〒514-8518 三重県津市垂水2566

 
(参考)

☆ご存じでしたか?

 最近のトラクタは、「新小型特殊自動車」の規格のものが多く、道路交通法ではこの「新小型特殊自動車」は免許区分上「大型特殊」となり、道路等で運転するためには、大型特殊の免許が必要となります。
 
☆特色ある取組

令和3年度:560名(予定)
【大型特殊:56回(各回10名) 
 
  
 

◇法改正前まで三重県農業機械化協会、三重県農業大学校が個々で実施していた研修を、双方が連携し、それぞれの持つリソースを一体的に活用することで、急激に高まった大型特殊免許の取得ニーズに対応

   
 

年間を通じて研修日程を分散化し、受講者の様々な要望に応じた機会を創出するため、三重県運転免許センターへ試験実施日程を調整。

   
 

◇三重県農業機械化協会の構成員である各農機販売店やJA農機センターに申込窓口を設置し、農業者の目に留まりやすくすることで、限りある研修会を最大限活用

    
 

研修の講師は、三重県農業機械化協会のネットワークを駆使し、農機販売店やJA全農みえの職員などを中心に幅広く確保15名)。

   
  
 

講師間で研修内容に差異が出ないよう、研修内容のマニュアル化を実施。

   
         
 


∴TOPへ