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2018年03月16日
芸術鑑賞会
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 3月16日(金)午後、県総合文化センター・中ホールにて、隔年で開催している芸術鑑賞会を催しました。今回は、狂言と落語を観ました。

 今現在の日本語の言い回しとは異なる狂言ですが、話の展開や言葉の滑舌、所作等で、ここまで面白くなるということを学びました。
 落語は、冒頭の「つかみ」の部分を特に大切にしていて、その上で迫力のある演目を披露していました。笑福亭喬介氏の落語『時うどん』における、うどんをすする音は、収容900名強のホールの最後列まで強く響いていました。

 落語のワークショップでは、本校生3名が舞台に上がりました。このうち幽霊(女性)とそれを目撃して驚く男の二役を演じた生徒(2年生)は、「面白かったです。緊張はしなかったので、できたら実演する内容を事前に教えてもらい、もう少し準備をして舞台に上がりたかったです。」と話していました。

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