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2018年04月10日
平成29年度 修了式
壮行会 退職者 転出者
修了式に先立ち、生徒会からエコキャップ回収の発表とクラスマッチの表彰がありました。その後、フェンシング部の全国高等学校選抜大会出場壮行会を実施しました。

 修了式、松岡校長先生の式辞は、ピョンチャンオリンピックで高梨選手が銅メダルをとったとき、ライバルの伊藤有希選手が真っ先に駆け寄って祝福したことを例にしたお話でした。ライバルが結果を出して心から喜べるのは、自分も同じくらい努力しているからである。仲間が頑張るから自分も頑張れるだけではなく、逆に自分が頑張っているから仲間も頑張る、そんな存在にもなってほしいという内容のお話でした。

 その後は、離任式が行われました。森教頭先生から、本年度退職される2名の教職員と、転任される松岡校長先生、北原教頭先生をはじめ計7名の教職員の紹介があり、ご本人から挨拶がありました。松岡校長先生からは、本校のバラ園をどこから見るかによって、バラの見え方がそれぞれ異なるように、同じ物事でもその見方によって気づきが異なる、見えなかったものが見えてくるといったお言葉をいただきました。最後に、東高の生徒一人一人が夢を切り開いてほしいと激励の言葉をいただきました。
 各先生方は、それぞれ熱い思いをもって活躍され、本校教育の充実に貢献していただきました。ありがとうございました。皆さんが今後新しい場所で、ますますご活躍されることをお祈りいたします。

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