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2018年06月04日
体育祭
体育祭1 体育祭2 体育祭3
6月1日(金)に予定されていた体育祭は、当日は晴天でしたが、グラウンド状態が不良のため、6月4日(月)に延期されました。6月4日(月)は早朝よりライン引きなどの準備を行った結果、予定より1時間遅れではありましたが開催することができました。

体育祭に先立ち、県総体で勝ち上がり東海総体への出場を決めたクラブの各選手への壮行会が行われました。校長先生より新体操部、陸上部、フェンシング部の生徒に対し、「今回の東海総体では、新たな目標を設定していることと思います。一つの目標を達成し新たな目標に向かって取り組むというのは、スポーツも勉強も同じで、そこに人としての成長がある。精神力、技術力を大いに発揮しベストパフォーマンスを発揮して欲しい。」という激励の言葉がありました。

続いて体育祭の開会式が行われ、校長先生より「今年の体育祭のテーマ『宴 そして伝説へ』には『全員が一体となって盛り上げることで輝きを増す。思い出に残るものとしていこう』という思いが込められている。たくさんの人に感動を与えるものであってほしい。ルールを守り、フェアプレーに徹しましょう。」という挨拶がありました。
開会式の後はラジオ体操。各クラスで揃えた色とりどりのクラスTシャツが、きれいに並びました。100m走のような個人種目は盛り上がりますが、女子綱取りや男子騎馬戦、クラス代表リレーなどの団体種目も、団結力が加わって大いに盛り上がりました。その締めくくりが体育祭最終種目の大縄跳びです。
始業前や昼休みに練習をしても、なかなか跳ぶ回数が増えなかったクラスも、本番は気合いが入ります。クラスによっては円陣を組んでかけ声をかけ、気合いを入れて挑戦していました。その結果、最高は2年5組の36回でした。この大縄跳びも含め、全種目での総合順位では、3年1組が優勝となりました。

生徒会執行部を始め、各クラスの体育委員、保健委員、各運動部や放送の部員など、多くの生徒たちが運営に携わって無事終了しました。保護者の方も大勢の方が参観に来ていただきました。みなさんお疲れ様でした。

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