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6月14日(木)7限目の「総合的な学習」の時間に、1年生は体育館で薬物乱用防止講演会を行い、2・3年生は各教室で薬物乱用防止教室を行いました。
1年生の講演会では、三重県警察本部 生活安全部少年課 少年サポートセンター少年育成係長 渡邉 義登さんに講師として来ていただきました。 講演では、最近の傾向として、青少年の間では覚醒剤より大麻の使用の方が増えていることが紹介されました。その背景としては、インターネット上の「大麻は依存性はなく、体に悪くない」といった誤った情報をうのみにしてしまうという状況があります。しかし、 @大麻は脳に大きなダメージを与えるものであり、体に悪いものです。 A大麻取締法では、所持、譲受、譲渡が対象となっていますが、使用して良いということでありません。 B大麻は依存性が高く、一度手を染めると止められなくなります。 という説明をしていただきました。
2・3年生の薬物乱用防止教室では、資料を用いて薬物乱用が及ぼす危険性を伝え、絶対に使用しないよう講話を行いました。
今後、帰宅途中をはじめ、さまざまな場所で甘い言葉で誘われるかも知れませんが、自分を守るためにきっぱり「NO」と言いましょう。
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