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9月13日(木)7限目、防災避難訓練を行いました。
今回は、地震が発生したという設定でした。緊急地震速報について説明した後、実際の速報をテストで流しました。その後、避難訓練として、昇降口前の前庭に速やかに集合できました。
避難訓練の後は、三重県教育委員会から学校防災アドバイザーの渡邊さんに来ていただき、体育館で地震発生時の対応について講話をしていただきました。講話の概要は以下のとおりです。 ○地震が何よりもおそろしいのは、突然起きること。 ○地震の被害を減らすには @自分が住む地域にどのような危険があるか確認しておくこと。 A地盤の強さはどうか知っておくこと。 B建物の耐震強度を調べておくこと。 C家具を固定するなど日頃からの備えが大切である。 ○自分の身は自分で守る。そのためには、防災ガイドやハザードマップなどで、災害の時に役立つ情報を調べておくこと。
近年、東海地域では南海トラフ地震の発生が危惧されています。渡邊さんの講話にもあったように、地震発生時のあらゆる場面を想定して、自分がどのような対応をすべきか平素から考えておいて欲しいと思います。
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