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１２月１１日（火）７限目、２年生を対象として「キャリアデザインから進路を考える」という演題で、中京大学 広報部 鳴川 義雄さんに講演をしていただきました。 キャリアデザインとは、これから自分が未来のために「どのような場所で、どのような姿勢で、何を得たいのか」をスケジュールすることです。この講演の中で、「社会人となる際には、健康＆ストレス耐性、社会人としてのマナー、一般常識、基礎学力、語学力、社会人基礎力が求められます。そして、社会人基礎力の中の１つに、失敗しても粘り強く取り組むチカラがあります。現在のチカラを１としたとき、日々１．０１倍の努力を粘り強く重ねると、１年後には約３７．８のチカラとなります。一方、日々０．９９倍しか達成できなかった場合、最初あった１のチカラは、０．０２のチカラになってしまいます。」というお話がありました。 あくまで数字上のことですが、日々の努力がいかに大切であるかということを学びました。最後に、チェックシートを使って、各自の社会人基礎力をチェックするとともに、各科目の学びを通じて身につく能力が社会人基礎力とどう関連するのかを考えました。 ２年生は、よく「修学旅行が終わったら受験生」と言われます。「未来は自分で決めるもの」という意識をもって、受験勉強に取り組んで欲しいと思います。 |
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