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６月７日（金）に予定されていた体育祭は、雨天のため中止となりました。予備日となっていた１０日（月）、１１日（火）もグラウンド状態が不良であったり、天候の不順などにより開催中止となりました。その後の天気予報も芳しくなく実施が危ぶまれましたが、急遽予定を変更して１４日（金）に開催する前提で、１３日（木）の放課後より各運動部が協力して前日準備をしました。１４日（金）当日も天気予報は曇り一時雨でしたが、諸条件を総合的に判断して、実施することになりました。 曇り空のなか、生徒は要領よくグラウンドに集合すると開会式、ラジオ体操に続き、女子100ｍ走が終わったところで、雨が降り出しました。一時全員が体育館に避難することになりましたが、雨はすぐにやみ、男子100ｍ走から再開することとなりました。その後は、選手や各係生徒が互いに協力しあった結果、各種目とも順調に進行しました。午前中の女子綱取りや男子騎馬戦、大縄跳びなどの団体種目では、各クラスが円陣を組んで声をかけ、団結力も加わって大いに盛り上がりました。クラス代表リレーの予選では、午後の決勝をめざして大きな声援が飛び交い、とても盛り上がりました。 昼食後の最初は、クラブ対抗リレーです。各部の選手はユニフォームを着用し、部の名誉をかけて白熱したリレーが展開されました。優勝は、男女とも陸上部でした。やはりバトンパスは鮮やかで、バトンを受けた各選手の加速は素晴らしかったです。その後、100ｍ決勝、障害物リレー、二人三脚リレーと続き、最後はクラス代表リレーの決勝です。さすがに決勝だけあって各クラスとも抜きつ抜かれつの白熱したリレーが展開されました。さらに、このレースには教員チームも参加し“熱意”だけは生徒に負けない走りがみられました。総合優勝は３年２組、準優勝は１年９組、３位は２年３組でした。 生徒会執行部を始め、各クラスの体育委員、保健委員、各運動部や放送の部員など、多くの生徒たちが運営に携わって無事終了しました。保護者の方も大勢の方が参観に来ていただきました。みなさんお疲れ様でした。 |
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