Daily News

2019年10月29日
1年現場の声を聴く
写真1 写真2 写真3
 10月29日(火)、1年生は6限目と7限目を「総合的な探究の時間」とし、県庁の10の部局から11名の職員の方に来校いただき、防災や環境などの「地域課題」をテーマとして講義をしていただきました。「表現力育成T」と題してのこの取組は全8回で、2月にはグループで発表を行います。
 この取組の目的の一つは、今、世の中で起こっているさまざまな課題を知り、その課題解決に向けて自分自身がどう関わり、どう社会貢献していくか、自分の生き方や学びにつなげて考えることです。
 もう一つの目的は、課題解決に向けて話し合ったり、自分の考えを発表したりすることによって、多様な視点からものごとを考察する力や、自らの考えを正確に伝えるための表現力、他者と協働する力を身に付けることです。新しく導入される大学入学共通テストにおいても、「思考力・判断力・表現力」が評価されるようになります。今回の取組をきっかけとして、各生徒が表現力を伸ばして欲しいと思います。

もどる 閉じる