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2022年10月22日
文芸同好会が「みえ高文祭」で表彰されました
 去る10月22日(土)の「みえ高文祭・文芸部門」にて、本校の文芸部員による作品が4点(2名)、表彰されました。
 小説・詩・短歌・俳句などの分野で各10名前後が入選する、県高文連・文芸部で唯一の公式コンクールです。
 (昨年度、本校から11年ぶりに入選者が出ました。)
 このたびの入選者は、以下の通りです。

●小説の部 入選 3年1組 九日ひなた『春時雨、ときどき桃色』
●小説の部 入選 3年1組 杉坂伊織『時の鏡』
●詩の部 入選  3年1組 九日ひなた『月とのあわいに』
●短歌の部 入選 3年1組 杉坂伊織 初句「風が吹き」

 九日さんの小説、杉坂さんの短歌は、2年連続の入選です。
 俳句は、入選者がありませんでした。
 詩は、昨年は本校からは入選者がありませんでしたが、今回は九日さんが入選しました。
【顧問の中井健博教諭のコメント】
 「(顧問も参加する)部員相互の部内品評会などの日常活動の成果として、昨年度に続いて入選者が出たことは、素直に嬉しいです。創作芸術は、他者との比較を嫌う向きもありますが、昨年度から連盟に再加盟して公式コンクールや学習会に参加して以来、他校との競争というよりも、他校の生徒の優れた作品と向き合う機会を得られたことが大きかったです。今後の課題は、後輩部員の養成です。文筆力を駆使して自己表現したい人、アウトプットしたい人は校内にまだまだいると思うので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。」

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