食事バランスガイドの主食が２つ、副菜が４つ、主菜が６つのメニューです。主菜は成人男性の１日分の量に相当しますので、前後の食事の主菜は控え目にし、また、塩分が気になる方はスープを少なめに食されるとよいですね。

「岩清水豚の辛い鍋（1人前￥1680〜2人前から）」は、地元御浜町片川の全国的にも有名な岩清水豚を使用した鍋です。コチュジャンを和風仕立てで作られただし汁は、お客様の好みで辛さを変えることができ、たっぷりの野菜（白菜、ゴボウ、菊菜、しいたけ、えのきなど）と一緒に煮込む鍋です。
「熊野地どりのコラーゲン鍋（1人前￥2,100〜2人前から）」は、中華料理の薬膳スープ参鳥湯をイメージした鶏ガラスープに地どりから取ったコラーゲンとサメのコラーゲンがたっぷりと入った鍋で、しゃぶしゃぶでも食べられる程薄くきれいに切った熊野地どりの胸肉を使用し、たっぷりの野菜をお好みのタレにつけて食べます。薬膳うどんも付いたこの鍋は、女性客にはもちろん男性客にも人気のメニューです。
「たかなそば（￥840）」熊野特産の高菜を無農薬で自家栽培し、その高菜を粉末にし作られたそばを使ったここだけの逸品です。高菜の葉の鮮やかな緑色がおそばに溶け込み、太めのそばは口当りもよく、ほのかに香る高菜は食欲をそそります。「たかなそば」は、暖かなおそばと、ざるそばもあります。暖かなおそばには紅葉おろしの辛みがアクセントになっています。ざるそばはタレにワサビとネギを入れ食べます。

熊野市山崎運動公園内にある熊野スタジアム前に「味工房　泰門（たいもん）」があります。開業して20年、地元食材を活かした数々のお料理は、量・質・価格と満足頂けるように努めてきたことで、商談から大切なお客様との食事、家族で楽しく食事と幅広く愛されてきたお店です。
メニューがとても豊富なのと広い店内は、テーブル席12席、カウンター席4席、広間30席、個室3室（20席）あります。
また新しいメニューの「古道点心竹物語」は、地元産の熊野地どり、岩清水豚、紀和牛、美熊野牛、紀和のきじ肉など熊野の美味しさを一度に味わえるメニューもあります（￥1,575〜）

店名：味工房　泰門（たいもん）
住所：〒519-4325　熊野市有馬町4021-6
電話：0597-89-3239
定休日：毎月　9日、19日、29日
営業時間：11：00〜14：00（13：30ラストオーダー）／17：00〜21：00（20：30ラストオーダー）
駐車場：30台（観光バスもＯＫ）
URL：http://www.kibako.net/ataimon.htm